らんちゃんのドッグトレーニング/吠え・噛み

らんちゃん 犬のしつけ|ドッグトレーニング|大阪-茨木市

今回ご紹介するワンコは、トイプードルのらんちゃん。ご新規ワンコになります。

比較的に小さいトイプーでとても可愛いらんちゃんなんですが、飼い主さんにとって、とても疲れる行動をしているそうなんです。それは、「吠え」です。それと「噛み」。噛みは当社の場合、本気咬みのご依頼が多いのですが、らんちゃんの場合、本気咬みではなく、「噛み」の方で、足を噛んできたりします。正確にはズボンですね。大きく言うと、この2つ。そのうち、吠えの方はとにかく酷く、大変困っているとのことでした。

実際お伺いしてみると、もの凄い勢いで吠えています。トイプーの中でも比較的大きい吠えかなと感じました。もう、飼い主さんの足元で、ずっーーーと、「ワン!!ワン!ワンワンワンワンワンワンワンワンワン!!!!」ってな感じでした^^;それがまたうるさい。。。」そりゃ飼い主さんも疲れるわって感じるような吠えです。とにかくらんちゃんの特徴を一言で伝えると、「超元気」ってとこです。ピョんピョん飛ぶわ、走るわ、吠えるわ、ずっとこんな感じが続きます。

とりあえず、まずは、テレビ風に、ビフォーアフターでもしておこうと、一言、

ランちゃん「ワンワンワンワンワンワンワンワンワン!!」
私「・・・・・」
ランちゃん「ワンワンワンワンワンワンワンワンワン!!」
私「ダメ!」
ランちゃん「・・・・・・・」

はい。とりあえず吠えなくなりました。ちなみにテレビのからくりはこれです。まずは、過剰に吠えているシーンを録画。次に、トレーナーがちょいちょいと何かをしたら、ほら!びっくり改善しました!ってな感じです。吠えなくなったところを録画し、5分から10分程度に編集。このテレビを見た飼い主さんは、「うわー、凄い!一瞬で直してる!」と思うかもしれませんが、こんなのはプロであれば誰でもできます(きっと)。何にも凄くありません。ちなみに、この後2時間らんちゃんのご自宅にいましたが、吠えることは1度もありませんでした。私が行ったのは、たった一言だけ。「ダメ」と伝えただけです。それ以外なにもしていません。おやつもフードも、リードも、お仕置きも、何一つ行いません。ダメと言った後も、全く変わらない元気ならんちゃんでしたが、吠えることは一切ありませんでした。その後、飼い主さんの足を噛む行動も止めさせます。その前にピョんピョんと飼い主さんの足元で飛び跳ねる行動も、止めさせておきます。簡単です。数分後、行動が改善。

普段は絶対しない行動に変化します。飼い主さんの足元で、フセをするんです。ちなみにフセと指示は出していません。リードもつけていますが、使用はしていません。飼い主さんが日々つけているそうです。飛び跳ねることもなく、吠えることもなく、時間が過ぎ、この日のトレーニングは終了。

飼い主さんが立つと、飛び跳ねて、吠えて、噛んでいたらんちゃんが、何度飼い主さんが立っても、フセをするように。賢いですね。

しかし、これだとテレビと同じなんです。この2時間の間はこうなるんです。そのからくりは、またの機会に詳しく書きますが、簡単に言うと、私がいてるからです。この部屋では私がアルファとなっているからです。アルファとは、群れの中でのリーダーと言ったところでしょうか。私は一言「ダメ」と言っただけなんですが、犬はとても鋭い感受性を持っています。既に、その一言を伝えた時点で、アルファは決まってしまいました。それが私になります。その私がいる前で、吠えることは許されません。犬は感じています。吠えると、また私から叱られると。犬はとても鋭い感性を持っています。嘘のように聞こえるかもしれませんが、ほんとの話です。

アルファについて書いている記事です。参考にどうぞ。権勢症候群(アルファ・シンドローム)

そして、飛びつきに関しては、飼い主さんに飛びつかないよう、実践してもらいました。私が見ている前で行うトレーニングは、らんちゃんにとって緊張です。その良い緊張(ストレス)の中でトレーニングを行うことが最適です。決して悪い緊張(ストレス)ではなく、良い緊張です。

もうこうなると、私の前でも、飼い主さんの前でも、伏せを何度もして、撫でてもらおうとしてきます。当然、伏せをして待っているのであれば、褒めてあげていいわけです。飛びついたり、吠えたりするのではないのですから。

問題は、私が帰った後、飼い主さんがらんちゃんにどう伝えるか。良い事と悪い事。しっかり伝えることが出来れば、問題解決と繋がります。これからが、頑張りどころですね!これから頑張りましょうね!

 

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