アメディオくんのドッグトレーニング(咬む犬のトレーニング)

アメディオくんのドッグトレーニング

咬む犬の対応方法

今回のワンコはトイプードルのアメディオくんです。

アメディオくんのドッグトレーニング

アメディオくんのトレーニングは基本から始めます。なぜなら咬みを行うからです。アメディオくんだけでなく、咬む犬のご依頼はとても多く、そのほとんどが咬む本当の原因が分からず、なんとなく時が過ぎ、そのうち咬み行動(重度の問題行動)が過剰となり、習慣化してしまうケースです。

咬みについて、これまでも何度もブログで書いてきましたが(過去のFC2ブログ)、咬みについては直すのが非常に難しいケースも多く、簡単ではありません。書籍やネットなどを見てみると、「こうすれば直る」などと書いていますが、書いたり言うのは簡単なんです。トレーニングを行うのに、リードをつけてください、といっても、リードが付けれないというケースは、リードをつけるところから始めます。もしかすると、手自体がいやな場合、リードの前に手を犬に近づけることから始めなければいけません。このような場合、飼い主の体力と時間が必要になります。理想は、パッパッと直せるでしょうが、そんな方法は私の知っている限りありません。

次にトイレやオスワリ、甘噛みなどのしつけは、言わば「方法」という手法で行うことが出来ますが、本気咬みというケースは、方法というより、「気持ち」の持ち方の部分のほうが重要になります。そして、本当に些細な行動がより過剰に犬を怒らせたり、逆効果になってしまう場合もあり、定期的にトレーナーにチェックまたは確認をしてもらう方がいいです。

ここでこの記事を書く前に、たまたま見た動画で、参考になる動画を発見しました。この動画は、私もよく知っているシーザーミランというドッグトレーナーの番組なんですが、とにかくこの方は私も好きなドッグトレーナーで、この動画は参考になるかと思います。

この動画はテレビ番組ですが、ちゃんと重要なポイントをしっかり伝えています。どのようなことを話していたか分かりますか?重要な場所を聞き流し、重要じゃないところを覚えていませんか?

思い出してみてください。

 

重要な事とは、

  • 飼い主が不安になると、それは犬に伝染し、より攻撃的になってしまう。悪循環。
  • こんな時(重要な時)こそ感情に左右されず、冷静に対処しないといけない。
  • 僕との間に主従関係ができてきた。
  • ダクダクを傷つける存在ではない。
  • 犬に席を譲らない。飼い主の場所は主張すること。
  • 毅然とした態度で挑む。
  • 飼い主が落ち着いていれば、犬も不安にならない。

これらのことをシーザーは話していました。また、飼い主は、「子犬だったときは何も問題は無かった。だんだん凶暴になってきた。」と言っていましたが、これは私も飼い主さんから何度も聞いた話です。あと、「ハーネスよりも首輪」これは重度の問題行動を持つ犬のトレーニングを行う場合、首輪の方が効果はあります。

さて、上記の項目は、なかなか本やネットでは見ることが無いと感じます。本の場合、質問に対して直ぐに方法が書いてありますが、毅然とした態度とか、落ち着いてするとかはなかなか目にしません。今回の動画では言っていませんでしたが、運動もトレーニングを行う上でとても重要です。まずは、犬の内に溜まっている様々なストレスを少しでも抜くことが大事です。

アメディオくんのお話に戻りますが、飼い主さんを咬むということは、いい事ではありません。トレーニングは本気で取り組んでください。動画ではすんなりと解決したように編集されていますが、私の予想では、その後も長い期間をかけて飼い主さんはトレーニングを続けていると思います。

咬んできた場合でも続けろとは言いませんが、毅然とした態度で冷静に、そして自信を持って接してください。私も多くの咬む犬を見てきましたが、これらのことは事実です。あとは、必ず良くなると信じて取り組んでくださいね。どうせダメだと思っていては、結果はダメに終わります。愛犬を信じ、そして信じてもらいましょう!

 

気になったこと。

動画の中で、シーザーが咬まれたシーンですが、その時シーザーは「今日の訓練は終了しましょう」と弱腰の音声で吹きかえられていました。バラエティ番組なので面白く編集したのでしょうが、実際は、シーザーは怖くて今日はやめるといったのではないと思います。また咬まれたとき、決して犬に対し弱腰な態度はとってないと思われます。動画を見ていると、少しシーザーの吹き替えのイントネーションが違うように見えました。

 

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